トップページ > 詩タイトル一覧へ > 前へ > 次へ >

科学するとは


科学者にしろ哲学者にしろ
宗教家にしろ
あの夕焼け空をつくれるで
あろうか

なぜその前で頭を下げないの
だろうか
神は何を人間に求めているので
あろうか

神への信仰あつい人間の心で
あろうか
そんな事を考えるのはロボット人間の
考える事だ

詩の世界から離れ切った人間の
する事だ
神は人間に何を欲しているのだろうか

知恵かしこい人間 信仰厚い人間
便利な機械を上手につくれる人間
ものすごい武器を上手につくれる
人間を
神が欲しているのだろうか

人々よ 地に両手をついて
地のあたたかさを感じとってみよ
それが 科学だ

そのあたたかさは詩である
親のふところである
それを知るのが科学である